先日の篠栗ご案内から、、、
- 千聖 髙倉

- 2014年8月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年11月23日

先日の篠栗ご案内から、、、
(8月24日の篠栗ご案内はこちら)

お遍路病?
(一度お遍路した方が、クセになって何度もお遍路してしまうこと)
ではない、と思いたいのですが、
強烈な「お呼ばれ」。
修まりたい方がいたようで、
朝も「バチっ」と起こされつつ。
何故か引かれるように道を間違えば、
やはり、「来い」と言わんばかりに、見慣れた山の登り口。
「ご縁」感じて引かれるままに。
車を停めると大型バス。
団体さんか。と登りはじめた急な斜面。
少し行くと団体様降りていらして、1人巡行の私のいでたちに、先達の方はじめ、「まぁ、若いのに珍しい!?」と声には出されないけれど、何と無く感じる空気感。(笑)それでも笑顔で「こんにちは!お疲れさまです!頑張って!」次々にエールを頂き、こたちらも同じく、笑顔で返し、通り過ぎれば、誰もいない。
静けさに響く鳥たちの声とともに
神秘的な霧の立ち込める樹々の呼吸に共鳴する。
平日、時期外れのお遍路はほとんどお遍路人がいません。
何箇所かに、一回くらい。
管理してある方や、お寺のお坊さんに会うことはありますが。
不思議と「怖いとも、恐い」とも感じない
ただよくわからなかった時期はワケもわからず怖かった。
本当に不思議。
行くたびに、違う表情。
霊場ごとに、
「感じるもの」
「浮かぶもの」
「見えてくるもの」
違います。
霊的なご縁なければ、
ただ、お経あげて、お参りして、何が楽しいのか?
と、間違いなく思っていたと思います。(爆)
意識、無意識なんかじゃなく、
説明出来ない、いや、説明つかない現象があることも「わからなかった」と思うし、「知ることさえできなかった」のではないかと思います。
「修まる、修める、」ということ。
そして還ってくる、循環。
本日3巡(周)目完了
ご縁に感謝!
今日も素敵な風が教えてくれる。
みなさまに素敵な風吹きますように。
とあるお遍路霊場にてにゃんこの癒し
ちぃ











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