山行のれぽ
- 千聖 髙倉

- 2014年7月11日
- 読了時間: 2分
お行のれぽ、などです
石鎚山へは
お山開きの7月1日~7月10日のなかの
5日に登ります。
前後の日は移動日です。
お行って、わざわざ、しなくても、
普通に生きるだけでもお行です。
ひとつひとつの出来事に
しっかり目をむけていれば、
たくさんの学びや、気づき頂けます。
それでも、
わざわざお行をするのは
私は自分と向き合うためだと
感じています。
わざわざ、
厳しい状況に身を置いて
ただ一点に集中する。
私の行の、師は
「我慢比べ」といいます。
確かに、それもあると思います。
日常の中で、思うまま、感じるままに
感情をぶつけ合うことも必要な時もありますが、そればかりでは
おさまらない場合もあります
そんな時、
一呼吸、置く。
しっかりと観る。
感じるまま、伝えるべきか、
言葉を選ぶべきか。
出たり、引いたり、立てたり、落としたり?
思いあっての、「和合」
「阿吽の呼吸」
お行の期間は不思議と
いつも以上に体験させられます。
いつもは怒らないことでイライラしたり
いつもはうまくいくことが、うまくいかなかったり、
憑依もあったり。∑(゚Д゚)
でもそれは自分の問題で、
周りは一切関係ないし、
分からないヒトにはワカラナイ。
だからどんなに不の影響受けてても
みえるものではないから
「わけのわからないこと言わんで、仕事しろ。」
となるわけで、
(あっ働いてるときに周りに言ったことはないです。)
私も
混乱したことがあります。
まだ受けとか憑依とか分かってないとき
ただひたすらに
動かない身体、ヘタレな精神力に
「なんでこんなに私ダメなんだ」
って思ってました。
落ちた気持ちに引きずられてしまうこともありました。
全ては自分次第。
とはいえ、
「みえない作用」もあったりします。
今は、影響受けているとき、
いないとき、分かるようになったので、対処できますが、
本当に一時期は
「気が狂った」かと思った。
まぁ、
「本当に鬱の人は、自分が鬱と気づかない」
といいますから、
大丈夫!って言われましたけどね爆。
心も、魂も、思考も
どれも大切で、繊細。
だから大切に向き合っていたいと思ってます。
色々な行から学んだことも、たくさんあります。
お行についてはまだまだ未熟者ですが。
どんなことであれ、
「いい状態」と「悪い状態」
いえ、「今、どういう状態なのか」を
しっかりと見極めることは
本当に大切だと思います。
あ、石鎚山のれぽ、のはずが(^^;;
後ほどまた。
素敵な風が吹きますように
ちぃ










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