春の七草は胃腸と細胞感覚のリセット
- 千聖 髙倉
- 2019年1月7日
- 読了時間: 2分
1日の出来事のボリュームがありすぎな中、昨夜24時間営業のスーパーがあることに感謝して今日は春の七草かゆを朝から頂けました✨
春の七草は暴飲暴食になりがちな正月の胃を休めるため、また無病息災を願って、というのはもうご存知かと思います。
なんで草が無病息災??
はい^ ^
まだご存知でない方のために申し上げますと、
冬から春に変わる時期、からだの細胞も変わります。
特に四季折々、春夏秋冬と季節、気候の変化のある日本では、その変化も繊細です。
とはいえ、
「はい!今から細胞変わりまーす!」なんて脳もからだも言いません。
お知らせもしません。
特に意識せずとも脳がちゃんと判断して「変化、対応」してくれているわけなのですが、
この変化、対応がスムーズにいくかいかないか、個人差があるんですね。
健康優良児であれば、氣にされなくても良いかと思いますがw
この細胞の変化対応がうまくいかないと、
・なんかいまいちヤル気がでない とか
・なんか氣持ちがスッキリしない とか
・なんか氣持ちにからだがついていかない とか
ひどくなると鬱になったりも致します。
気落ち→氣枯れ(ケガレ) →邪気、魔を受けやすくなります。
内臓的なからだの動きだけでなく、実は、意識や生活リズムにも関わっていたりいたします。
特に春の草花は苦味があるものが多いですが、この苦味が胃腸と氣持ちの部分のリセットをしてくれます。
出来るだけ根っこまで細かく刻んで作ってみてくださいね✨
私は仕上げにミネラルたっぷりの天然塩を少々。
ちなみに、炊いたご飯で作る時、あまり早くからお塩を入れてしまうと、お米が柔らかくなりません(^ ^)
逆に固めに仕上げたいときは早めにお塩を入れると良いです✨
(母からの豆知識ですので賛否両論ご容赦ください🙏)
美味しくたべて、無病息災、元氣に楽しい一年にいたしましょう✨
昔からの知恵って素晴らしいですよね✨

素敵な風が吹きますように✨
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