時間を歩く。ふとももで考える。
- 千聖 髙倉

- 2016年6月9日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年11月16日
「誰かの魂と宇宙と地球の狭間にそっと。」
魂の記録、魂鑑定、開運メッセージお伝え致しております。
魂のお医者さん♪Palura☆ちぃ髙倉千聖です。
ちょっと煮詰まったので、何時もは車で済ませる郵便物を歩いて行く事にしました。
「煮詰まった」のに、「考え」たくて。
見慣れた道を歩く。
見慣れた町並み。
空気感を感じながら。
暑すぎない湿度の風。
綺麗な夕日。その陽射し。
足袋に下駄。
何時もは草履だけど、ここ最近は下駄にしている。
久々の下駄だと、ちょっとすべる。
裸足で下駄なら滑りませんが、足袋に下駄は滑りやすい。
足の指を意識する。
でも足の指を意識しながら、ふとももが熱い。
久々の洋服。
洋服で着物のように歩く。
男性にはわかりにくいかもしれない。
腰から歩きながら、
ふとももで考えるているわたしがいる。
そんなことを思いながらすぐにポスト。
オレンジの女神を惜しみつつ身体を返して、緑の田んぼから青いそらにぶつかる。
人の顔より大きな紫陽花。
時間を歩く。
あぁ、「時間を歩きたかった」のかと。
無言の私の頭の中でやけに小難しい私が思考している。
思考することは甘美。
甘露。
神のシズク。
往復10分の時間旅行。











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