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美しすぎる空に

  • 執筆者の写真: 千聖 髙倉
    千聖 髙倉
  • 2018年5月23日
  • 読了時間: 1分

いつも通り仕事のあとお店を出たとたん



重く分厚い暗い鼠色の雨雲で埋め尽くされた空



そこにぽっかりと空いている青空



重い雨雲の向こうから夕日に照らされた雲が



眩しく輝きながら黄色からフラミンゴのようなピンク色に色を変えていく



だいぶ、風が強いのだろう



空の高いところでは何もない青空から



白く光る雲が湧きあがるように生まれている



まるで水に絵の具を落としたように



不思議に変わるカタチに



しばらくの間、私は見上げた空から目が離せなかった。



きっと、通り行く人にはおかしな奴に見えているだろう。



広い駐車場に停めた車から降りたひとがジロジロと見ながら通り過ぎていく。



そんな視線を感じながら、そんなことは一向に構わない、氣にならないほど、その美しい瞬間から目が離せなかった。



スマホではうまく撮れないその美しさにもどかしさをも感じつつ



帰路についた。




夜には恵みの雨。




皆さま今日もありがとうございます。






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