top of page

誠心誠意、真剣勝負。

  • 執筆者の写真: 千聖 髙倉
    千聖 髙倉
  • 2014年7月15日
  • 読了時間: 2分

ree



誠心誠意、真剣勝負。


手抜きされて勝っても嬉しくない。

どうせ負けるなら、

接戦か、

思いっきり負けたい。


最近、古武術ってなんですか?

ってきかれます。


古武術って武道、道です。


生き方であり、

魅せ方であり、

向き合い方であり

精神鍛錬。と思います。


心、己の在り方。


古武術は技だけうまくても、

良しとされない。


人間性が備わらなくては


技の奥の妙味まで得ることは難しいとされます


そして、杖道の稽古は


木刀と杖で形をします。


本来は真剣と杖です。


礼にはじまり、


間合い、


杖の持ち方、ひとつ


立ち方、ひとつ


構え方、ひとつ


打ち方ひとつ。


武器を向けあい、ただ、戦うのでなく


互いの心、誠心誠意を向け合い、勝負するのではないか、と感じています。


それは、特に木刀、刀の持ち方を習った時に強く感じました。


ただ持つのでなく、


「拝むように持つ」からです。


木刀を構える度、


真剣勝負でありながら、


決して、「打ち負かす」気持ちだけではありません。


特に師範と手合わせいただける時、


下手なはずなのに、


不思議なくらい上手くできます。


師範は初心者だから、と手抜きしません。


誠心誠意、真剣勝負してくださいます。


そして引き出してくださいます。


杖道は木刀の攻撃に対しての形です


木刀が上手いと杖の技も上手く決まります。


師範が木刀を構え、形が始まると


いぇ、向き合い、礼をした瞬間


「さぁ!この心とどう向き合うか!」


そう問われているように感じます。


もちろん


「誠心誠意、真剣に、今出来る全力で」応じます。


それはたまらなく有難いです。


そしてたまらなく心地よく、楽しくて


いつまでも、やめたくないくらいです。


それは他の上手い兄弟子の皆さんと交える時も。


上手くできても、失敗しても、


真剣に互いの息づかいを感じながら


本当に教えられます。


それは人と人の中で生きることにも繋がると思います。


向き合った相手に対して


誠心誠意、真剣に礼を尽くす。


そぅ、思うから、


「誠心誠意、真剣に心を込めて」

個人セッション

呼吸法

ブレスつくり

致しております。



学ばせて頂けること、

本当に感謝です。



今日も素敵な風が吹きますように☆



ちぃ


 
 
 

コメント


​髙倉千聖ブログ 最新記事

髙倉千聖Line公式アカウント
お友だち追加で
運氣Up画像プレゼント
右のQRコードをスマホの
​LINEでスキャンして下さい

公式LINE QRコード

REIMEIcst

bottom of page