白光の八大竜王神 令和六年6月22日満月の龍王山参拝
- 千聖 髙倉

- 2024年6月30日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年7月2日

下宮に到着し参拝を始めると雨はやみ、空を埋め尽くす明らかな雨雲なのに空には光が差し
山に入り風と雨の音はしても木々のカーテンで上宮まで一滴も雨に当たらず、以前団体で雨の翌日に登った時は足元はぬかるんでいましたが、この日は足元もぬかるみになっておらず、するすると登らせていただけました。
とても登りやすかったです。
龍王様に守られ、招かれている感覚を全身で感じながら登拝させていただきました
7月の石鎚山の前行、体力の確認、試しとして登ります竜王山。
割としっかり山道です。
実は5月末にもお宮の方々とご一緒させていただきましたが
確認したいことがありひとりこの6月の満月に登ろうと決めていました。
振り返ればお山行をはじめ3,4年たってか、月に2~3回登ったりするようになってからはどんなにお山を登っても筋肉痛になったりしなくなりました。
そういえばですが、先達をさせていただきご一緒いただきます皆様はおかげさまでけがもなくまたひどい筋肉痛にもならずに済むというご加護をいただけているようにおもいます。
そして ”行く” と決めて向かう日はどんなに天気予報が悪くても不思議と晴れたり、どんなに初めてで土地勘のない場所にも超スムーズに行って、帰ってこれたり。
その一つは石鎚のお山行を基礎にさせていただいたからだと感じております。
四国にあります石鎚山。
一の御山(みやま)をする時は刃の平(ひら)を通す
二の御山をする時は刃の背を通す
三の御山をする時は刃の剣(刃)を通す
四の御山をする時には日本では三山七山四十八山する時に怪我過ちさせぬとの御誓願なり 真言があります。
その言葉の通り日本のお山でも、海外へ行きました時にも本当にありがたく不思議なご加護をいただきました(それはまた別の折に)
竜王山のお話に戻しまして
お招きいただきまして古来からのお作法に習い参拝。
連日の大雨の予報もありまして、下宮もお山も貸し切りさせていただきました。
もう数年、年に1,2回登らせていただいてますので道は覚えていますが
登るたびに新しい感覚、氣づきをいただきます
私の住んでいるところから下道で3時間
山口県にあります八大竜王神社、竜王山。
”竜王山” だけで検索しますと複数のお山、神社が表示されます
昔から龍の通り道と言われておりますお山。
下宮の前に海に立ち寄り海水を汲んで下宮で参拝しお山の登り口に向かいます。

下宮参拝ではお待ちかねと言わんばかりに本殿の戸が開いておりまして
心を込めて祝詞奏上させていただきますと風が吹いたり、祝詞に合わせてピタリと止まったり。誰もいない境内に不思議に声が反響して、空が明るくなりまして、より一層、厳かな空氣を感じさせていただきました。
参拝を済ませ、お山の登り口までは少し距離がありますので車で移動します。
入口の鳥居

龍神様が待ってそうでしょ?
登り口からほどなく中宮があります。

鳥居から見える大きな木が迎えてくれます
小さな中宮で参拝しさらに上宮へ
中宮からは山道です
今回は一人ですが気持ち、ゆっくり目に登らせていただきまして登り口から40分ほど(初めての方が多い場合はこまめに休憩をはさみもう少し時間をかけて登ります。)
上宮の鳥居につきますと、龍の背のような石段があり、この鳥居からは神域のため ”はだし” であがります。
注意書き

たまにピクニックの方が注意書きがあるにも関わらず靴を履いたまま上がってあります。。。ただただ悲しいです。
霊山や神聖とされるお山にはその場所場所の約束事がありますので大切にしていただきたいと思います。
上宮では拝殿のお掃除をさせていただき、お供え物をし参拝させていただきます。
正式参拝の作法で参拝させていただきますとふわっと拝殿が明るくなり、大きく白光する八大竜王様の御神氣を感じさせていただきました。
お作法を済ませ、拝殿でしばしの休息。
木々の枝葉の向こうに柔らかな雨
空は曇っていましたが薄曇りの日のように明るく雨に濡れた青葉はきらきらと光ってきれいで、柔らかく、優しく包みこまれるような、あたたかな御神氣の満る中 とってもクリアな充電させていただきました✨
こちらの龍神様は道中安全・海上安全・のご守護が強い八大竜王様です
(道中安全は、交通安全、向かう事柄への加護でもあります😉)
令和6年6月22日満月の祈願のお塩数名お分けできます。
一つ送料込み1000円にてご希望の方はオフィシャルラインまたは鑑定・ご相談のご予約時にお問い合わせください。
このお塩で塩麹とあずき🫘麹を作りましたら優しいお味になりました✨
皆様に素敵な風が吹きますように☆










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