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土用は季節の変わり目の養生期間であり、土の神の氣が強い期間です

  • 執筆者の写真: 千聖 髙倉
    千聖 髙倉
  • 2024年1月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年2月2日

誰かの魂と宇宙と地球の狭間にそっと

魂鑑定士髙倉千聖です


龍神

1月18日、今日から冬の土用スタートですね✨


氣がつけば約20年?神仏習合の修験道、土用行をしている事に気がつきました本日。


土用は季節の変わり目の養生期間であり土の神さまの氣が強くなる期間です。


"土用は土に触ってはいけない"と聞いたことがある方も多いと思います。


私は祖母が畑をしていましたので幼い頃から自然にそう言った事柄に馴染んで育ったように思います。


土用とは、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前、約18日間ずつの年間合計72日間のことをいいます。


土の神さま、土公神様は、遊行神といい、同じところにいるのではなく、季節によって居所を変えます。春は竈(かまど)、夏は門、秋は井(井戸)、冬は庭、それぞれの地中にいるとされています。


そのため、土用の期間中に土に触ると強すぎる土氣にあたって怪我をしたり、土公神さまの怒りをかって、障りをうける、といわれたりします。


・土を動かすこと(土いじり、草むしり、井戸掘り、増改築、地鎮祭)

・新しいこと(新居購入・就職や転職・結婚や結納・開業や開店)

・方角に関すること(引っ越し・旅行)

をすることは縁起が悪いとされています。


また冬の土用の時期は彼岸と同じくご先祖さまのお知らせも届きやすい時期です。


*詳しく気になられる方は鑑定にておたずねください。


じゃあ、土用中はなにもできないの?というとそうではなく、「間日(まび)」といって、土公神さまが天界に行っている日がありますので間日に行う、はよしとされます。


日本独自の季節の移り変わりを知るために作られた雑節の一つ、「土用」。

(古人はちゃんと日本の季節に合わせた対応の仕方を編み出して共有していたってすごいですよね✨)


いずれも、立春・立夏・立秋・立冬といった季節の変わり目にあり、この時期は宇宙的にも地球が振動する時期でもあるため、気持ちが揺らいだり、体調を崩しやすい時期でもあります。


急激な気温の変化に体が疲れてしまう時期でもありますので、旬のものを食べて、よく笑い、ストレッチなど、軽い運動をし、いつもよりちょっと意識して"体をゆっくりと休める、穏やかに過ごす" 期間にいたしましょう♪



令和6年の冬の土用は1月18日〜2月3日


間日:1月18日.1月27日.1月28日.1日30日


冬の土用は「ひ」のつく食べ物または赤いものを未の日に食べると縁起がよいそうです✨

(令和6年は1月20日と2月1日)

・ひじき

・ぴーまん

・ひらめ

・ひよこまめ

・りんご

・いちご

ちなみに冬土用の丑の日は1月26日

(私はうなぎ好きです😆)


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